バンテリン東海クラシックが行われている最中、2年ぶりに2度目の「ドライビングコンテスト」が大会期間中に行われていました。
普段ストロークプレーの試合ばかりのなかいつもと違う競技は見応えがあって面白かったです。
今回の優勝は誰だったのか!?
結果も含めて簡単にルールなども解説していきたいと思います。
ドライビングコンテスト ルール
ルールな通常行われているドラコン競技のルールとは違って、持ち球が一人2球。
範囲はローピング内とされていてボールの落下地点がラフでもローピング内ならOkといった単純明快なルールでした。
これは大会真っただ中で行われていたのもあって、選手のスイングが崩れたり大会に支障が出ない範囲内でやれるように決められたルールなのかな?と個人的には思いましたが、サクサクと選手が変わっていきあっという間に終わってしまったのでもう少し見たい!と少し物足りない感じもありましたが凄く楽しめました♪
ドライビングコンテスト出場選手
前回19年大会からスタートした「バンテリン東海クラシック ドライビングコンテスト」は大会3日目の第3ラウンドのホールアウト後に、三好の1番ティーイングエリアで開催されました。
今回の出場9選手は以下の選手ですが、誰もがみんな俺こそは、の飛距離自慢ばかりです。
小鯛竜也(こだい・たつや)
亀代順哉(かめしろ・じゅんや)
塚田陽亮(つかだ・ようすけ)
スコット・ビンセント
久常涼(ひさつね・りょう)
星野陸也(ほしの・りくや)
石川遼(いしかわ・りょう)
幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)
チャン・キム
そしてこちらは上記に記載した順で上から順番に競技がスタートしていきました。
前回、優勝候補大本命だった幡地がまさかの天ぷらで147ヤードの最下位で終わったように、大番狂わせもあるのがまた面白いところ。
初代ドライビングコンテスト王者チャン・キムの”連覇”か、それとも王座奪還か……。
ドライビングコンテストの結果はこちら
優勝は二連覇を果たしたチャンキム(記録333.0yard)
アゲインストの中でこれだけの飛距離は見ていて凄かったですね。
チャンキム選手が愛用しているドライバーはこちらです。
2位 亀代順也選手(記録331.0yard)
太ももの太さが以上に大きな亀代順也選手が第二位に!
飛距離アップのコツは下半身の強化!と本人はとにかく下半身を重点的にトレーニングをしているようです。
そんな彼のドライバーもPINGのドライバーでしたね。
3位 幡地隆寛選手(記録324.0yard)
前回大会で力み過ぎたのかまさかの天ぷらで147yardと残念な結果に終わってましたが今回は本来の幡地選手のスイングが見れましたね。
彼が愛用しているドライバーはこちらです。
4位 久常涼選手(記録319.0yard)
まだ19歳の若手期待の飛ばし屋の久常選手のスイングはエネルギッシュで勢いがあるダイナミックなスイングでしたね!
将来が凄く楽しみな選手ですね!
久常選手が愛用しているドライバーはこちらです。
5位 石川遼選手(記録318.0yard)
肉体改造を経て一回り体が大きくなった石川遼選手にも期待を寄せてましたが結果は惜しくも5位となってしまいました。
今年からアメリカツアーに向けて出発する彼ですが海の向こうで彼の名前が世界に広がって行くのを楽しみししています。
石川遼選手の愛用しているドライバーはこちらです。
6位 小鯛竜也選手(記録315.0yard)
小鯛竜也といえば小気味いいスウィングと思い切りの良いプレースタイルが持ち味ですが、彼のドライバーは昨年のモデルで、シャフトの長さを46.5インチにしています。
6位 塚田洋亮選手(記録312.0yard)
塚田選手が愛用しているドライバーはこちらです。
7位 スコットビンセント(記録312.0yard)
スコット・ビンンセントが愛用しているドライバーはこちらです。
8位 星野陸也選手(記録300.0yard)
星野選手が愛用しているドライバーはこちらです。
バンテリン東海クラシックドライビングコンテストまとめ
終わってみれば最下位の星野陸也選手でも300yardを飛ばしているビッグドライブ!
しかもこの日はアゲインストの中で行われていたにも関わらずこの飛距離だったので、さすが飛ばし屋としても有名な選手が集まった!といった感じですね。
第三回大会は優勝は誰の手に?
来年のバンテリン東海クラシックでドライビングコンテストが行われることを楽しみにしておきたいと思います。
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