ゴルフ場のグリーンスピード「フィート」について

ゴルフ場でラウンドする時にグリーン上でパットをやっていると、「早い!」だの「遅い!」だの言いますよね。

これってボールの転がり方が凄く転がる時に、「早い」と言って、逆にボールの転がらない時に「遅い」といった表現で使います。

もちろん登り傾斜、下り傾斜とかの話ではなくて、あくまでも平坦な状態でのボールの転がり方についてのお話しです。笑

では実際にこの早いか、遅いかの基準はどこで判断するのか?

すでにゴルフのルールに詳しい方なら知っているかと思いますが、ここでは知らない方の為にそれぞれのゴルフ場でのグリーン情報をチェックして判断する基準を簡単にお伝え致します。

フィートの単位を確認しよう!

これはゴルフ場でスタート前に「本日のグリーンは〇〇です」といった感じで看板が置いてありますのでこれをチェックします。

ほとんどのゴルフ場ではスタートするカート置き場付近にありますが、、クラブハウスからカート乗り場に向かう途中や、その出口付近などに設置してありますのでこのような看板を探してみてください。

そしてここでチェックするのは「○○フィート」か?

この数字をチェックしてグリーンの転がりが早いのおか遅いのかの判断基準に見て行きます。

この看板に書かれているのは「10.0フィート」と書いてあります。

ではこの数字の場合、実際にどれくらい早いのか?

以下に一般的なゴルフのゴルフのスピードについてと各シチュエーションについてまとめてみたので参考にしてください。

グリーンの早さシチュエーション
8フィート通常営業の早さ
9~11フィート女子ツアートーナメントの早さ
10~12フィート男子ツアートーナメントの早さ
13~14フィートマスターズの早さ

この基準を覚えておくことでそのゴルフ場のグリーンの早さの目安が把握できます。

先ほどの写真にあった「10.0フィート」を見た場合、ちょうど、女子ツアートーナメントと男子ツアートーナメントの早さの間くらいの数値なので、通常のボクらアマチュアがラウンドしているゴルフ場のグリーン速度に比べたら転がりやすいな!と判断していきます。

もちろんグリーンの芝もベントグリーン高麗グリーンといったように違いもあるので、そこで転がり方は変わってきます。

なのでスタート前に事前に練習グリーンでボールの転がり方をチェックしてスタートするのが大事ですね。

100切りのポイントはパターにあり!

なかなかスコアで100切りが出来ないプレーヤーは実はパット数で40パット以上叩いている方がほとんどです。

単純に各ホール2パットで計算しても18ホールで36パット打ちます。

40パット以上打っている方は、3パットや4パットを打っているという事になるので、グリーンの状態をしっかりと把握して対応できるようになればこのパット数も抑えることが出来ます。

となればトータルスコアもまとまるので100切りが見えてきますよ♪

ドライバーやアイアンの練習も大事ですがゴルフで一番使うクラブは「パター」です。

なかなか100切りが出来なくて悩んでいる方は一度ご自身のラウンド時のパット数をちゃんと数えてみてください。

もしかしたらここに100切りのポイントが見えてくるかもしれませんよ♪

という事で今回はグリーンの早さについてまとめてみました。

このフィートについては、意外と知らない方が多いので参考になれば幸いです。

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