寒い時期のゴルフってなんか飛距離が出てないような気がするんだけど…
確かに冬は気温や湿度などの関係で夏場に比べて飛距離は落ちやすいんだよね!
あとは冬ゴルフならではの特徴もあるから今回はこの辺についてハチに解説してもらおっ!
ども!
庶民ゴルファーのはちです。
という事で今回は「冬のゴルフは飛距離が落ちる」について解説していきたいと思います
冬は夏に比べてどれくらい飛距離が落ちるのか?
これはもちろん個人差がありますが、冬は夏に比べて飛距離が一割ほど落ちると考えていただくと良いかと思います。
これは余談ですが、男子プロの片山晋呉さんは「夏と冬ではアイアンのキャリーは10yard以上変わる」と言っています。
ただドライバーの場合は冬の時期、地面が硬くなっているのでランがいつもより出る場合があります。
しかし先ほども言いましたがキャリーは落ちる可能性があるので、場合によってはボールの落としどころに注意する必要がありますね。
【冬に飛距離が落ちる理由】
・厚着をしているために身体が動きづらくなる
厚着をすることで、身体の動きが鈍くなってヘッドスピードが落ちるのも原因
・寒さで身体の動きが鈍くなる
寒いと筋肉は硬直し動きが鈍くなります。
・ゴルフボールが冷えているから
冬の寒い日だとボールも冷えた状態になりますが、この状態だとボールが飛びにくくなります
・気温と空気の密度
打ち出されたボールは空気の抵抗を受けるんですが、気温が低くなるほど空気の密度が高くなりその分抵抗も大きくなり飛距離が落ちる事になります
【冬の番手の選び方】
これまでのことを踏まえてラウンドするとなると、冬のゴルフは番手選びにも注意が必要です!
ドライバーの場合は先ほど解説したようにキャリーが一割減る可能性があります。
しかしその反面、ランは出やすくなるので低い球を打って転がしていくのもおススメです。
アイアンの番手選びは、キャリーが一割落ちるという計算で番手を選ぶか、番手を1つ2つ上げて打つのが大切です
【冬ゴルフの対策】
冬ゴルフの対策の一つとしてゴルフウェアが挙げられます。
ゴルフウエアも年々進化していて、今は薄くて暖かいゴルフウエアが沢山出てきているのでそういったものに買い替えるのも良い方法ですね♪
ポイントとしては上半身はやや薄めのウェアにして、下半身を少し厚着にするという方法があります!
ゴルフの場合は、上半身は動かせるようにしておいた方が良いですが、下半身は多少厚着になってもスイングにそれほど大きな影響はないかと思います。
その他にも使い捨てカイロや、ネックウォーマー・厚手の靴下に、ニット帽などもおススメです
【ボールを温めておく】
実際にプレーする際の話ですが、ボールが冷えないように出来るだけポケットの中に入れておくのもおススメ!
これはプレー前もやっておくと、なお良いです。
また、前日から暖かい室内に置いたボールをコースで使うのもおススメですよ♪
【まとめ】
冬は飛距離が落ちると割り切ってラウンドする事が大切です。
夏場と同じ様に飛距離を求めると、力んだり、スイングのバランスやテンポを崩し、最悪の場合、腰や肩を痛めるかもしれません。
そういったことにならないためにも冬のゴルフは大きめの番手で打つことを覚えておくと良いかと思います。
冬は冬なりのプレーを楽しみましょうね♪
コメント