東京五輪 ゴルフ の競技ルールとスコアの計算方法はコレ！

いよいよ東京五輪のゴルフが明日開催されますね！

その前に少しでも分かりやすく東京五輪のゴルフが楽しめるように予習も兼ねて競技ルールなどについてまとめておきますので良かったらチェックしてみてください。

東京五輪 ゴルフ の参加人数は？

東京五輪のゴルフでは男女それぞれで60人づつ出場します。

通常行われているツアー大会などでは多い場合はこの倍の人数でスタートするので、これに比べると少ない人数となりますね。

オリンピック出場資格について

国際ゴルフ連盟によるランキングが出場選手を選考する基準となっています。

このランキングは、オリンピック開催前の2年間の戦績に基づいて、それぞれのゴルファーをランク付けしています。

但し、複数の条件があり、男子・女子の部、それぞれ上位60名の選手が必ず出場できる訳ではありません。

ランキング15位以内につけている全ての選手に対して出場資格が自動的に与えられますが、いずれの国も最大4名までと決まっています。

つまり、1つの国から5人以上の選手が出場することはできないんですね。

同一国に名だたるプレーヤーが数多く存在している場合には、トップレベルの選手でも出られない可能性が高いです。

尚、残りの出場枠は、ランキングの16位以下、5大陸と開催国の最上位者で分け合います。

東京五輪 ゴルフ 競技ルールについて

ゴルの場合はそれぞれの各国の代表選手が選ばれてますが、個人競技となります。

オリンピックなので国別対抗戦ではありますが、団体戦や男女混合戦はありません。

ストローク式のルールで行われるんですが、それぞれの選手が一日1ラウンド(18ホール)の4日間、合計72ホールをラウンドして一番打数（スコア）が少なった選手が上位（金メダル）になるといったものです。

4日目にコースが終了した時点で、もし1位タイのプレーヤーが2名以上いる場合には、延長戦(プレーオフ)で順位を確定することになります。

そして通常のツアー戦と違うのは予選落ちが無いという点です！

なので4日間全ての日程で好きな選手のプレーが見れるはずだったんですが、コロナ過の中での開催なので無観客で行わます。

ボクをはじめ、関係者ではない多くの方は中継で見ることになるので注目選手がたくさん見れることを願います！

まとめ

コロナ過で開催された異例の大会で、賛否両論あるとは思いますが、選手からしたらこの日を目指して日々努力を積み重ねてきた選手ばかりです。

ゴルフだけでなく他の競技も同様に人生を掛けてオリンピックに向けて準備をしてきた選手も多いと思います。

コロナという訳が分からないもののせいで涙した選手がいることもしっかりと噛みしめて出場している選手の応援をしたいと思います。

せっかく自国開催で行われているオリンピックなので記念にグッズなんかも買っておきたい方はいくつか紹介しておきますのでチェックしてみてくださいね。