ども!
庶民ゴルファーのはちです。
今回はゴルフでよく聞く「ストローク」について解説していきたいと思います。
ストロークっていうワードは、ゴルフ中継やゴルフ番組、はたまたゴルフの解説動画などでよく耳にするかと思いますが、サラァ~っと聞き流している人も中にはいるでしょうね。
でも実際にこのストロークの意味ってちゃんと説明できる人ってどれくらいいるんだろ…?
ボクも正直なところ、ゴルフをはじめて数年はストロークについて、ちゃんと理解はしていませんでした。
特にゴルフ初心者の方はここまで勉強するって人もそうはいませんからね。笑
まぁ覚えておいて損は無いので、ストロークについてなんとなく理解しておきたいという方は是非とも読み進めてみてください。
ストロークとはクラブを振ってボールを打つこと
先ず、ゴルフのストロークとは、クラブをスイングしてボールを打つことを指します。
ボールを打つ時に、ボールに向けてスイングを開始したら、たとえボールに当たらなくてもクラブのヘッドがボールよりも前に出た瞬間にストロークが成立します。
これにはちょっと細かいルールがあって、「今から打ちます!」といった意志を持った場合のスイングには、このストロークが当てはまり、素振りしているときの、打つ意志がない場合のスイングはストロークに当てはまりません。
って難しく言いましたが要は空振りのことですね!笑
身内同士で行くと、空振りしても見逃してくれることはありますが、実際には一打カウントされてしまうので、コンペなどで空振りしちゃったら誤魔化そうとせずに、潔くカウントしたほうが同伴者の方々も笑ってくれて空気も和みますよ♪
ちなみにワッグルはもちろん、たとえ打つ意志があってもバックスイングはストロークとはみなされません。
あと注意しておきたい点としては、バックスイングで木の枝を折ってしまったり、ペナルティーエリア内のルースインペディメントに触れてしまうと罰打が加算されてしまうので注意しておきましょう!
ルースインペディメントについてはこちらの記事で紹介しています。
ストロークプレー
あとストロークについてここまでお話しした内容と違う意味で使われるのが「ストロークプレー」です。
このストロークプレーとは打数を競うプレーを意味します。
競技方式としては、ホールごとの打数を競い、より多くのホールを獲ったほうが勝ちとなるマッチプレーも有名ですが、テレビでよく見る中継や、ボクらアマチュアは基本的にはストロークプレーでゴルフを行っています。
ゴルフ用語としてストロークを使うには?
平均ストロークはどれくらい?
っていちいち専門用語で聞いてくる人も中にはいますが、これは「平均スコア」のことです。笑
とはいえこの記事ではストロークについての解説なのであえてここでは「平均ストローク」と言いますが、ボクらアマチュアの平均ストロークでは100を切れれば上出来です。
ラウンド回数も人それぞれですので月1でのラウンドの方もいれば毎週いかれる方もいるかと思います。
中には2ヶ月~3ヶ月に一回行くという方もいるので、ラウンド回数によっても平均ストロークは変わってくるかと思います。
そんな中この平均ストロークをプロに当てはめて考えると、トッププロの場合、年間を通してタフなセッティングでプレーした上で、この数字が70を切ってくるから凄いですよね…
ゴルフの中継で解説者の方もこの「ストローク」という言葉はよく使っていますので機会があったら注意して見てみてください。
良く使われがちなシチュエーションは、グリーン上でのパットをやる選手を解説する際に「今のは良いストロークでしたね!」などとなどといったようにスイングの代替でこのストロークという言葉が使われています。
まとめ
という事でストロークについてまとめてみましたがいかがでしたか?
ストロークと一言にいっても、スイング・プレー・スコアといったように使い方によってはそれぞれ意味合いが変わってきます。
でも基本的にはゴルフで聞くストロークとして理解しておけば良いのは
最初に触れましたが、「クラブをスイングしてボールを打つこと」を指しますのでこれを理解しておけば大丈夫かと思います。
この記事が誰かの役に立てば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではでは~
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