初心者でもわかる【グリーンの正しい読み方】とは？

という事で今回はグリーン上でラインを読むにあたって覚えておくと良い3つのポイントについてまとめて行きたいと思いますが、グリーンを読むってよく聞くけど実際何すればいいの？

そんなゴルフ初心者のために、まずやってほしいグリーンの読み方をご紹介します！

「左右の曲がり」と「高低差」この２つを読むためにやるべきステップは決まっています！

これはプロゴルファー達は必ずやっているポイントなので、ぜひ実践してみてください！

とはいえ、プロレベルになると芝目やグリーンの速さなどチェックすべき項目が多数ありますが正直いって初心者でいきなりここまでやるのは無理だと思います。

そこで今回は、パッティングする前にまずやってほしい３つのポイントをご紹介します。繰り返していくうちに自然とパターがうまくなっていくので、ぜひ試してみてください。

グリーン上のラインを読むとは？「左右の曲がり＆高低差」を確認しよう！

グリーンでラインを読むためには「左右の曲がり」と「高低差」の２つを見分けることが重要です。

スライスorフック、上りor下り、この２点が明確になれば自信をもってパッティングすることができるでしょう。

そのために必要なルーティンを以下で解説いたします。

１．グリーンに上がる前に見る

実はグリーンを読むことはグリーンに上がる前から始まります。

理由は、グリーンに上がってしまうと傾斜や周りの景観で分からなくなることがあるからです。

花道を歩いてグリーンに向かいながら、高いところ、低いところをみてみましょう。

左右どちらが上になっているか。これは想像でもOKです。

大体でいいのでグリーンに上がる前に確認してみてください。

２．左右の曲がりを見る

次は左右どちらに転がるかをチェックします。

ボールとピンを結んだ線の後方に立ちましょう。

目の高さを地面と近くするとみやすくなります。
※しゃがんで見ると良いですね

左に曲がっていくフックラインなのか、右に曲がっていくスライスラインなのかを想像します。

３．高低差を見る

最後に、ボールとピンと自分で三角形の形を作ります。

そして、上りなのか下りなのかを確認してください。

上りであればボールは転がりにくいので少し強めに打たなければなりません。

下りであればボールは転がりやすいのでパッティングは弱目になります。

この時もしゃがんで目線を低くすると景観に惑わされずにグリーンを読むことができます。

グリーン上をとにかく歩いてみよう！

もっと正確にグリーンを読むために、とにかくグリーンを歩いてみてください。

とはいえ、歩いたところで今すぐパターがうまくなるわけではありませんよ！笑

しかし、グリーンを歩き周り、足裏で傾斜を感じることでだんだん繊細な感覚が身についてより精度の高いグリーンの読み方ができるようになります。

グリーンを読むこと＝不安をなくす

こと、とも言えますので、パッティング前にぜひ確かな情報を受け取って自信をもってパッティングしてみてください。

初心者でもわかる【グリーンの正しい読み方】とは？まとめ

グリーンを読むためには左右の曲がりと高低差を明確にすることがポイントです。

そのためには、グリーンに上がる前にグリーン全体の高低差を確認する、ボール・ピン側から左右の曲がりを確認する、ピンをボールを横から見て高低差を確認する、といった項目を取り入れてみてください。

初心者でもしっかりグリーンを読むことで自信をもってパッティングすることができるでしょう。

レベルの高いパッティングをするために不可欠なポイントなので、ぜひ実践してみてください。