ゴルフが上達出来る自宅練習法はコレ!

ゴルちゃんのアイコン画像ゴルちゃん

最近よく思うんだけどゴルフが上手い人って構えた姿勢から違うよね?
ボクなんか未だにぎこちないから、自宅にある鏡の前で、自分の構えを見たりしてはいるんだけどこれがなかなか不格好で…^^;
せめてもう少し構えくらいはカッコよくスマートに出来るようになりたいんだけどなぁ..汗

ゴルくんのアイコン画像ゴルくん

ゴルちゃんが言ってるのってアドレス時の構えのことかな?
確かにゴルフが上手い人ってアドレス時の前傾姿勢が物凄く綺麗な人が多いよね♪
実はこの前傾姿勢ってナイスショットを出すためには超重要なポイントになってくるんだよね!

ゴルちゃんのアイコン画像ゴルちゃん

そうそう!
アドレス時の前傾姿勢の事です!
ってナイスショットを出すためにはその前傾姿勢が超重要って…なに?
凄く気になるんだけど!!
はち君!
今回は自宅で気軽に出来て尚且つうまく前傾姿勢が出来るような練習方法とかあったら教えて欲しいんだけどあるかな??

ども!
庶民ゴルファーのはちです。

という事で今回はゴルちゃんの要望にお応えして自宅で気軽に「前傾姿勢のキープ」が身につく練習法を解説していきたいと思います。

目次

ゴルフの前傾姿勢について

実はゴルちゃんかなり良いポイントに気付いたと思います。

というのも実はこの前傾姿勢のキープが上手く出来ればゴルフのショットの安定感がかなり良くなります。

でもこれが意外と難しくて、実際に18H回っていると後半は特に足腰に疲れも出てきて自分ではちゃんとやっていると思っていても上手く前傾姿勢がキープすることが出来なくなっている人がほとんどなんです。

前傾姿勢が崩れてくるとどうなるのか!?

答えは簡単でショットが崩れます。

要はミスショットが増えるという事です。

・ダフリやトップなどのミスが増え
・スイングが不安手になり
・ボールが真っ直ぐ飛ばない

と言ったように、上記の要因になってくるんですが、実際にラウンド時にこのようなミスショットが多発する人は、スイング中にダウンスイングからインパクトにかけて、身体が伸びあがっているのが大きな原因となります。

前傾姿勢の角度が変われば、当然ですがボールと身体の距離が変わってくるのでクラブの芯で打つの難しくなってきます。

逆を言えばボールは止まっているので前傾姿勢を常に一定に保つ事が出来ればショットの安定感が高くなるという事です♪

前傾姿勢キープのメリット

前傾姿勢がきちんとキープされることでどのようなメリットが生まれるのかと言うと

・上体の軸がブレないからショットのミスが減り、方向性も安定する
・股関節が安定し可動域も広がるので身体の回転がスムーズになり、飛距離も伸びる
・身体とクラブの間に空間が生まれ最後までしっかりと振り切れる

このようなメリットがあるのでしっかりとした前傾姿勢を身に付けると、一気にゴルフが上達する可能性もあります!

正しい前傾姿勢を作るポイントは?

先ずは己を知らなければ何も始まらないので実際に自分自身のスイングを練習場で撮影してみてみましょう♪

ほとんどの方がスマホを持っていると思うので自撮り、もしくは一緒に練習行った人に撮影してもらえればOKですね。

そして自分のスイングとこれから解説する内容を照らし合わせてみてどれくらい出来ているのかチェックしてみて下さい。

股関節から前傾する

ポイントは股関節から前傾するイメージを持つことです。

よくありがちな前傾は腰や背中からの前傾ですが、これだと伸ばした背筋が崩れやすくなりますので意識的に股関節から前傾するようにして、膝は軽く曲げるくらいで大丈夫です。

体の前で両手をぶら下げる

手のポジションは前傾姿勢のまま両手を体の前で自然にぶら下げます。

この時の注意点はアゴを引かないこと。

顔を下に向けずに目だけでクラブやボールを確認することです。

アゴを引いてしまうと背筋が丸まるなど姿勢が崩れやすくなりますので注意です。

アドレス時の前傾姿勢の角度は?

アドレス時の前傾姿勢の角度は特に「これ!」といった角度はありません。

これは人によって体型も違うし使っているシャフトの長さも違うからです。

じゃあ、体型やクラブに合った角度を知る方法は?

先ほどお伝えしたポイントを踏まえてアドレスしてクラブを握るだけです。

アドレス時に構えたクラブヘッドの先が地面から少し浮くまで前傾すればOkです。

【注意点】
この時の注意点で大事なのは、「手のポジションで調整しないこと!」必ず股関節の前傾角度で調整して下さい。

角度は深すぎても浅すぎてもダメですよ~

スイングで前傾姿勢をキープするコツは?

先ず一つ目のスイング中に上手く前傾姿勢をキープするコツは、「ボールを打つまで頭の位置を動かさない」ことです。

実は頭の位置は本人の目では確認出来ないので、ちゃんとやっているつもりでも動いてしまっている場合が多いです。

アドレスからインパクトまで「目線」をボールから動かさないようにします。

この目線を意識するだけでも頭のブレは軽減できます。

次に二つ目のスイング中に上手く前傾姿勢をキープするコツは、「ダウンスイングは下半身で行う」ことです。

腕や上体に頼ったダウンスイングは、体の軸が不安定で、クラブの重さに引っ張られ上体が起き上がりやすくなります。

イメージして欲しいところは、「骨盤の捻り」「股関節の体重移動」を使って上体を引っ張っていくイメージです。

自宅で出来る前傾姿勢キープを身に付ける練習法はこれ!

ではここから前傾姿勢を上手く維持するための練習方法を二つご紹介しておきます。

自宅なら必ずどのご家庭にもある「壁」を使った簡単なドリルです♪

①頭を壁につける

1.頭を壁に軽く付けて前傾姿勢のアドレスを作る
2.壁に付けた位置から頭がズレないようにテークバック
3.そのまま頭がズレないようにハーフスイング

この時に壁に付けた頭が離れたり、ズズズ…と大きくずれたりしないように出来ればOKです。

②お尻を壁につける

1.お尻を壁に軽く付け前傾姿勢のアドレスを作る
2.右のお尻が壁から離れないようにテークバック
3.ダウンスイングからは左のお尻が壁から離れないようにスイング

もしこの時にお尻が壁から離れている方は状態が起き上がっている証拠です!

つまりこの場合はまさに前傾姿勢が崩れていますので、ご自身がどうなのか是非試してみてください。

まとめ

今回は自宅で簡単に出来て、しかもしっかりと前傾姿勢をキープするために必要な点についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

綺麗な前傾姿勢を身に付けることが出来れば、ミスショットは格段に軽減しスコアアップにつながると思います。

またこの最大のメリットは上達するのはもちろんですが、何よりもスイングがかっこ良くなるところです♪

練習場やゴルフ場にいる人で、さりげなく構えたアドレスが綺麗だったら「おっ!この人なんか上手そう!!」って思いませんか??

ボクは結構人のスイングとか見ちゃう方なので、練習場でスイングが綺麗な人を見つけると、ついついガン見してしまいますが、他人のスイングを見て「綺麗!」と思うのではなくて、是非とも自分が思われる側になるように目指して下さい!笑

ボクもまだまだなので修行中です!笑

という事で今回はここまで。

この記事が誰かの役に立てば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではでは~

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