待ちに待った石川遼選手の挑戦!
個人的には密かにずっと気にしていた石川遼選手のアメリカツアー参戦。
もちろんご存じの方も多いですが石川遼選手は2013年にPGAツアーを主戦場とし、優勝がないまま17年秋にシードを喪失して日本に帰国してきました。
周りの人はアメリカへの挑戦は失敗に終わったという人が多い中、ボクは国内であれだけの成績を残している実力者でもこんな形で終わってしまうのか…
と正直びっくりしたのとなんかちょっと悔しかった気持ちがありました。
これはもちろん石川遼選手のファンとしての素直な気持ちです。
ただアメリカツアーを失敗したと言われ帰ってきた同年に日本ツアーに復帰し、19年に見事に3勝を挙げたのもまた記憶に新しいと思います。(通算17勝)
やっぱり強いじゃん!
この時にもう一度アメリカツアーへの挑戦をして欲しいと思ってずっと応援してましたが遂に遂にこの日がやってきました♪
いやぁ~
マジで本当に頑張って欲しいです!
世界中に石川遼ここにあり!と日本の石川遼ではなく、世界の石川遼に羽ばたいて欲しいです。
下積み覚悟での下部ツアーからの参戦のようなのでかなりの長期的なスパンで今回は挑むようなので本当に頑張って欲しいです!
応援してます!
石川遼選手の今後の予定について
先ずは、米下部コーンフェリーツアーの出場権をかけて、今秋の予選会(Qスクール)を受験するとのこと。
10月19日(火)からのセカンドステージ、もしくは11月4日(木)からのファイナルステージ(いずれも4日間72ホールのストロークプレー)に出場するため、国内ツアーを一時離脱します。
これに関しては日本で見る機会が少なるのでファンとしては少し寂しい気持ちはありますが、そんなことよりもこの挑戦へのリスペクトがあるので余裕で我慢します!笑
少し話も離脱してしまいましたので元に戻しますが、このコーンフェリーツアーは、松山英樹らの主戦場であるPGAツアーへの昇格を目指す選手たちが集う、いわば2軍戦に当たるステージになります。
日本で言うならQTといったところですかね。
この大会は米国本土を中心にカリブ海や南米も舞台に、2021年は23試合が開催されてます(コロナ禍で20年とシーズンは統合)。
そしてこの中で、賞金ランキング上位者(25位)および、入れ替え戦の上位者が翌シーズンのPGAツアーの出場権を得られるといった流れになります。
しかぁ~し!
石川遼選手は2020年の「全米オープン」で予選を通過したことで(最終成績は51位)、予選会のファーストステージまでが免除されるんです。
それとプラスαで、9月21日時点の日本ツアー賞金ランク15位以内も同様に免除理由となっているようですね。
セカンドステージから出場可能ということで、5つの会場からカリフォルニア州のベアクリークGCを選んだ模様。
また、現在9位の日本ツアー賞金ランキングが10月12日時点(ブリヂストンオープン終了時)で5位以内に入るとセカンドも免除になり、ジョージア州のザ・ランディングGCで行われるファイナルステージから参戦できるので是非とも頑張って欲しいですね。
とはいえ実際に最も最速でPGAツアーに参戦出来るとしたらいつからなのか?
もちろんそんな簡単にはいかないかもしれませんがもし最短でPGAツアーに行くとしたら…
今回の予選会を通過してコーンフェリーツアーの出場権を得ても、PGAツアーを主戦場にできるのは最速で2022年の秋となる見込みです。
でも今回は長い下積みも覚悟して米国に再挑戦するといった感じなのでしっかりと頑張ってきて欲しいですね。
同期の松山英樹選手もアメリカへ渡ってマスターズ優勝まで約10年間もの時間を経て手にした栄光だったのであの場所に「石川遼」の姿が経つ姿を夢見てファンとして応援しています。
今回の記事はあまりの嬉しさにちょっと個人的な意見も入った部分もありますがご了承ください。
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