ショートパットって簡単そうで難しくない?
ボク結構実戦でやらかしてしまうんだけど…悲
「こんなに短い距離なのになんで?」ってなるから短い距離のパットを外すのって結構メンタルにくるよね。
それ!
なんか上手くいくlコツとかないのかな…
といった感じでゴルちゃんと同じような悩みを持っている方はちょっと参考にしてみてください。
ゴルフの中でも練習しなくてもボールに当てることができ、それなりに打てるのがパターです。
ゴルフが初めての方、老若男女だれでもすぐに打てるクラブがパターです。
しかし、最も簡単に思えるパターこそが、ゴルフの中では一番難しく、最も多くの練習を必要とするのです。
そして、スコアに最も直結するのもパターです。
そんな中で、さらに重要なのがショートパットです。
ショートパットの上達こそが、スコアアップのカギになるのです。
プロゴルファーが最も練習時間を費やすのがショートパットだとも言われているくらいです。
パット・イズ・マネーという言葉もあるように、プロにとってパターは死活問題でもあります。
という事で今回は「ショートパットを確実に入れる4つのコツ」についてまとめていきたいと思います。
ショートパットの練習の重要性
アマチュアゴルファーの多くはあまりショートパットを練習していないと言われています。
ゴルフ場に行った時、スタート前にパッティング練習をする方は多いと思いますが、ほとんどのアマチュアゴルファーは主にロングパットの距離合わせの練習をするだけではないでしょうか。
そもそもスタート前のゴルフ場の練習グリーンは結構混んでいることが多いので、ショートパットの練習は迷惑になりそうで遠慮しちゃいますよね。
そんなことでアマチュアゴルファーにとってショートパットの練習をする機会はあまりないものなのです。
ラウンドにおいてショートパットを外すと精神的なダメージが大きく、その後のラウンドに影響を及ぼすことも多々あります。
そんなダメージを回避するためにもラウンド前はショートパットの練習をしてからラウンドに臨みましょう。
また、精神的な意味合い以外にもラウンド前のショートパットの練習には大きな意味があります。
それはストレートに打ち出せているかどうかの確認をするということです。
ショートパットでの方向性を確認することによって、その日の自分のパッティングの調子を確認できるとロングパットの方向性も合ってくるのです。
真っすぐ打てないと入らないショートパットは方向性の確認作業として有効なのです。
ショートパットの極意とは?
ゴルフのスコアに直結するショートパット。
このショートパットを確実に入れる極意はこちらです。
「確実にパターの芯で打つこと」
これに尽きます。
これだけでショートパットにおいてはカップを外す確率を大幅に減らすことができます。
野球のバッティングでもバットの芯に当てることが最も大切だといいます。
テニスや卓球においてもラケットのどこに当てるのかが、先ず何よりも大切になります。
球を打つすべてのスポーツに共通しますが、ゴルフにおいてはドライバーでもアイアンでもパターでもそれらのフェースの芯でとらえることが大切なのです。
ショートパットのコツ
・インパクト時にフェースに直角に当てる
・最初にセットした腕とクラブの形を変えないでスイング。
・バックスイングとフォロースルーの振り幅が同じになるように振る。
・グリップを柔らかく握りメトロノームの振り子の要領でリズムよくスイング。
ショートパットにおいて大切なことは、いかにパターの芯でヒットするかということです。
確実にパターの芯で打つために、まず意識すべきことは「フェースに直角に当てる」ということです。
ショートパットは95%以上フェースの向きに対してボールが出ていきます。
それくらい、ショートパットはフェースの向きがボールが転がる方向に影響を与えるということです。
これらのチェックポイントをよく理解して練習をやってみてください。
ボクもこの辺を意識して練習するようになって少しづつショートパットが入る確率が上がってきました。
まとめ
いかがでしたか?
ゴルフはいかに少ないスコアで回るかを競うスポーツです。
200ヤード超えのドライバーも1mのパットも同じ一打です。
まず1m前後のショートパットを100%に限りなく近く決めることができればスコアは確実にアップしていきます。
ドライバーの精度を上げるのは難しいですが、ショートパットの精度を上げることならなんとかできそうですよね。
あなたも今回のレッスン動画を参考にしてパッティングの練習をしてみてください。
バッティングは自宅でも練習できるところがいいですよね。
スコアアップが実感できるとますますゴルフは楽しくなります。頑張ってください。
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