ゴルフウェッジのおすすめ:ウェッジの種類と角度の違いも紹介【初心者必見】

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アプローチウェッジっていろんなロフトの角度があるけど実際にはどれがいいのかな?

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なかなか難しい質問だね…汗
正直いってここは人によって好みが分かれて来るから何とも言えないけど自分に合ったウェッジ選びが大切になってくると思うよ。

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そっか…
初心者のボクにはその辺の選ぶポイントとか分からないからこの辺を含めておススメなものがあったら教えて欲しいな!

ゴルフにおいて重要なアプローチを上手に決めるために必要なゴルフクラブのウェッジ。

近い距離からグリーンを狙う一打などで活躍するクラブですが、ボール周辺の環境や距離に応じて使い分けるため、細かく言うと実は4つの種類がありますがご存じでしょうか?

ゴルフは1本1本の選択がゴルフのスコアを左右する大切なポイントです。

そこで今回はウェッジの種類や違いとともに、おすすめのウェッジを紹介していきますので良かったら参考にしてみてください。

目次

ウェッジを使う場面はどんな場所にボールが落ちたとき?

先ず、ゴルフ初心者の方にもウェッジについて簡単に解説させていただきますが、ウェッジは、飛距離を出すためのクラブである「ドライバー」などと違って、 打ったボールを上げたり、スピンをかけて落としたボールの位置をコントロールする際に使用するクラブになります。

グリーン付近でのアプローチ以外に、バンカーやラフなどの悪条件の環境から脱出するリカバリーショットで欠かせません。

ウェッジはボールに当たるフェースの角度である「ロフト角」と呼ばれる数値の違いで分類され、 ピッチングウェッジ 、 アプローチウェッジ 、 サンドウェッジ 、 ロブウェッジ の4種類があります。

ウェッジを選ぶポイントとは

では実際に、自分にピッタリのウェッジはどうやって選択すればよいのか?

先ほど挙げた4種類のウェッジ(ピッチングウェッジ・アプローチウェッジ・サンドウェッジ・ロブウェッジ)でそれぞれの特徴をチェックしてみましょう。

ピッチングウェッジは高い打球でグリーンを狙う

ピッチングウェッジは、ウェッジの中では飛距離が出るタイプで、最大で100ヤードほど飛ばすことができます。ロフト角は44度から48度くらいで、 落ちた後にボールが転がりやすいのがポイントです。

高く上げた一打でグリーンを狙うアプローチに使用されます。

軽めにボールが上がるアプローチウェッジ

アプローチウェッジはロフト角が48度から53度ほどで打球が軽く上がるので、浮かせて落とした場所から転がして距離を調整する ピッチ&ランに適しています。 最大の飛距離は90ヤード前後となっています。

バンカーからのリカバリーに最適なサンドウェッジ

砂地であるバンカーからのショットや、深めの芝からのリカバリーで使うのが54度から58度のロフト角を持ったサンドウェッジです。 しっかりとボールが上がりやすいクラブで、80ヤードほど飛ばすことができます。

高いボールを上げて、落下地点でピタッと止めるロブウェッジ

ロブウェッジはロフト角が60度からそれ以上に設計されています。ボールを高く上げ、 強い回転をかけてボールをコントロールしたい場面での使用に適しています。

高い弾道でボールを飛ばし、落下地点でしっかり止めたいショットに最適です。

補足ですが、必ず4種類全てのウェッジを持つ必要はありません。
ボクもそうですが多くのゴルファーはここで解説したサンドウェッジとロブウェッジを一本で使い分けている人もいますし、一本で様々なシチュエーションで使う人も中にはいます。

ウェッジのロフト角の選び方は?

クラブのスペック表などにも書かれている「ロフト角」とはフェースの角度を意味しています。

ウェッジのロフト角を選ぶ際には、 自分のアイアンセットの中から、ピッチングウェッジを出してロフト角の数値を確認してみましょう。

アイアンセットには通常、ピッチングウェッジも含まれていますので、そこを基準にして自分に合うウェッジを探すことになります。

スタンダードな選び方としては、ロフト角の数値の間隔を均等にしてそろえます。

これは飛距離の打ち分け間隔を把握するためで、例えば44度のウェッジを基準に6度間隔で50度と56度のウェッジを選ぶなど、4度から6度の間隔でそろえるのがおすすめとされています。

上記はあくまでも参考例なのでウェッジを選ぶ時の基準例として考えてみてください。

バウンス角やソールの幅の違いで、扱いやすさも変わる

バウンス角とソールの幅もウェッジを選ぶポイントで重要になってきます。

バウンス角やソールの幅の違いクラブの底の部分をソールと呼び、ソールの角度を示すのがバウンス角です。

0度から8度程度をローバウンス。
12度から18度程度をハイバウンスといいます。

バウンス角が大きいほどウェッジが地面に刺さらず、バンカーなどからのショットに向いています。

逆に小さければ、薄いラフなどから打つシーンではボールを拾いやすくなります。

このように 角度の違いやソール幅の差によって、ウェッジの扱いやすさと操作性は変わってくるんですが、アマチュアなら「幅の広いソールをチョイスして、バンカーやラフから出しやすいウェッジにしよう」というように、今の自分に必要なポイントを考えて選んでみましょう。

この他にもウェッジ選びではシャフトの重さを確認することも大切になってきます。

基本的にはアイアンセットのシャフトに合わせて選べば問題ないです。

その理由として、振りやすさなどを考えると、アイアンと同じ重量の方が安定するからです。

おススメのウェッジはこちら

ではここでおススメのウェッジをいくつか紹介していきます。

実際に試打が出来るのであればお近くのゴルフショップなどで手に取ってちゃんと打感なども試した方が良いかと思います。

先ほどお伝えしましたが振りやすさや重さなどは大事なポイントになるのでここは重要ですよ。

ただ重さに関しては今使用しているウェッジがあればそれを実際に計ってみてそれを基準に探すのもありですね。

タイトリスト ボーケイデザイン SM8 ウェッジ

ソール幅が広くボールを拾いやすいヘッドが初心者はおすすめなウェッジです。

インパクトの安定性が魅力。

重心を打点に合わせることで、弾道と飛距離のコントロール性能を高める設計となっており、ボーケイ独自の溝設計による優れたスピンコントロール性能もプラスされ、さまざまなコンディションからのショットに対応した初心者にも扱いやすいクラブです。

クリーブランド RTX DEEP FORGED ウエッジ

中・上級者からアベレージゴルファーまで使いやすいクリーブランドの「RTX DEEP FORGEDウエッジ」は大きめのヘッドと幅広ソールでミスを減らしてくれる設計になっています。

打点付近にしっかり厚みを持たせたデザインで、フェースの肉厚分布と熱処理方法に改良を加えたことで心地よい打感を楽しめます。

クリーブランド RTX ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ

ボールが吸い付くような打感が特徴で、スピン性能も十分。芝の上を滑りやすく、振り抜きやすいソールにより、安定性と精度が向上しています。

オノフ ウェッジ フロッグスリープⅡ

「スーパーワイドソールのやさしいお助けウェッジ」であるロッグスリープⅡはバンカーやアプローチショットが苦手な方向けのウェッジです。

ヘッドが砂に潜りにくく、バンカーからの脱出に苦戦している方におすすめです。

フォーティーン DJ-4

プロのようなテクニックや、パワーのない方向けのクラブを手掛けるフォーティーンの「アイデンティティを詰め込んだ自信作」とされるのがこのウェッジです。

ダフリ気味のショットでもヘッドが芝の上を滑り、ボールをしっかりと拾います。

キャロウェイ JAWS MD5

あらゆるシーンに対応するためにS、W、C、Xの4つのソール形状を展開。オーソドックスな「S」やワイドなソール幅かつインテンショナルなショットを可能にした「X」など、自分にピッタリのウェッジを選ぶことができます。

スピン性・操作性重視のウェッジ

スピン性能を向上させる設計で、狙い通りにコントロールしたいタイプの方におすすめのウェッジもいくつかご紹介しておきます。

オノフ フォージド ウェッジ

スピン性能を安定させる六角形状のレーザーミーリングをフェースに採用したモデル。ラフからのショットや雨天時の水滴にも影響されない、安定したスピン量を実現します。

精度の高いアプローチショットを目指している方におすすめです。

ピン GLIDE 3.0 スタンダードソール

GLIDEの第3世代となる「GLIDE 3.0」ウェッジ。54度から60度のモデルでは、従来のモデルよりもリーディングエッジ近くに溝を1本増やし、高いスピン性能でしっかりと止まるショットを実現しています。

4種類のソールタイプから幅広く選択することができます。

キャロウェイ JAWS FORGED ウェッジ クロム

キャロウェイの人気クラブ「JAWS ウェッジ」の特徴を引き継いだニューモデル。

バツグンのボールへの食いつき、スピン性能が魅力で、アイアンからの流れを意識したヘッドなどは、こだわりが強いプレーヤーにも注目されるクオリティです。

軽量モデル・レディース向けのウェッジ

最後に軽くて振りやすく、女性でも扱いやすいモデルを探している方におすすめのウェッジをいくつかご紹介しておきます。

キャスコ ドルフィンウェッジ DW-120G レディース

「バンカーからラクに脱出できるウェッジ」がコンセプトのクラブ。

抜けの良さと操作性に加えて、しっかり止まるスピン性能を追求しています。

レディースモデルは軽量のシャフトが標準で扱いやすいウェッジです。

東邦ゴルフ 匠スタンダード(女性用)

アプローチが苦手な女性向けに確かなスピンと安心感を届けます。

ロフト角は46~62度でバリエーションも充実。悪いライや濡れたコンディションでもコンスタントに高いスピン量を保つことができるウェッジです。

ゴルフウェッジについてまとめ

今回は基本的な知識とともに、おすすめのウェッジをいくつか紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

一言にウェッジといってもその種類はホントに多いので、その中でも今の 自分に合った「これだ!」という1本を見つけてるのは大変かと思います。

あまりにあれこれ考えすぎるのも良くないので、まずは自分のウィークポイントをカバーしてくれる、扱いやすいウェッジを探すことがスコアの向上につながる最初の一歩です。

良いクラブのとの出会いがあることを願ってます。

という事で今回はここまで。

この記事が誰かの役に立てば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではでは~

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