ゴルフ前と後にやっておきたいおススメのストレッチはこれだ!

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スポーツってどんな競技でも準備運動とか整理運動ってあるけどゴルフの場合で何かおススメな運動ってあったりするのかな?

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もちろんゴルフにとって効果的な準備運動と整理整頓はあるよ♪
要はどの競技も使う筋肉の部位を重点的にやっていくイメージだからゴルフの場合はスイングで良く使う筋肉をほぐしていく感じだね。

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なるほど!
確かにそう言われるとイメージしやすいね♪
とはいえその部位をより効果的に動かすためにおススメのストレッチを是非とも教えてちょうだいな!

皆さんは、ゴルフ場でのプレー前や打ちっ放しでの練習前など、ゴルフクラブを振る時に、何か準備体操的なことは行っていますか? また反対に、ゴルフのプレー後や練習の後に、クールダウンを兼ねた運動などはしていますか?

今回は【ゴルフクラブを振る前におすすめのストレッチ】【ゴルフクラブを振った後におすすめのストレッチ】について考察してみたいと思います。

目次

ゴルフ前の準備運動として有効なのが、身体を動かしながら行うストレッチ

これは基本的にゴルフクラブを振る前の準備運動なのでラウンドだけでなく練習前でもおススメなストレッチ法となります。

まず運動を行う前の身体というのは筋肉が固まっている状態です。

この硬い筋肉が暖まっていない状態の時に、何の前触れもなく突然身体を酷使したら、ケガやトラブルの原因になることは想像できますよね?

若い方なら大丈夫でしょうが、30代後半から40代に差し掛かるとこういった急な動きが原因でぎっくり腰など厄介なダメージを受けることもあり得ます。

もちろん、そういったことにならないようにするための、準備の一環が準備体操なのですが、実はこの時におすすめといえるストレッチがあります。

それが、身体を動かしながら行う『動的ストレッチ』です。

具体的な例を挙げると、膝を曲げずに上半身を前に倒していく前屈です。

痛みの出る少し手前の、気持ちいいところでジッとしたまま伸ばし続けるのを『静的ストレッチ』と呼ぶのに対し、リズミカルに「伸ばす」と「伸ばさない」を複数回繰り返すのが『動的ストレッチ』になります。

おそらく、日本人なら誰でも知っている『ラジオ体操』は動的ストレッチの代表格とのことです。

『動的ストレッチ』のメリットは様々あります。

身体の暖機運転の手助けや柔軟性を高めることはもちろんとして、『動的ストレッチ』を行った後は、身体パフォーマンスが高まるとも言われているので、ゴルフクラブを振る前に行うのが、最も効果的でしょう。

以前にもストレッチの記事を書いてますがこの時にラジオ体操がいかに最高のパフォーマンスを生むのかを解説した記事がこちらになります。

>>ゴルフのスコアが大きく変わる〇〇ストレッチ!!

ゴルフ後のクールダウンに有効な、各部をゆっくり伸ばすストレッチ

次に、ゴルフを終えた後に有効といえるのが『静的ストレッチ』です。

同じストレッチでも、『動的ストレッチ』とは異なる作用をします。

やり方としては、痛みの出る少し手前の気持ちいい加減で各部を伸ばす。

こうすることで、マッサージ的な心地よさなどもあり、リラックス効果が高く運動後の興奮状態の身体をクールダウンする働きがあります。

また、負荷が掛かり強張ってしまった筋肉をほぐす作用もあるので、翌日以降に起こりがちな筋肉痛を緩和する働きも期待できます。

これ実は意外とゴルフ前にやっている方が多いんですよね!…汗

ここで解説したようにゴルフクラブを振る前に『静的ストレッチ』を行うと、暖機運転ではなくリラックスなスイッチが入ってしまうので、出来ることならおすすめは運動後に行うのが良いかと思います。

ゴルフをやる上で有効な、ストレッチをしておきたい部位3箇所はここ!

ここまで『動的ストレッチ』『静的ストレッチ』についてそれぞれのポイントをまとめて解説しましたが、最後に、特にゴルファーなら柔軟にしておきたい&しっかりクールダウンさせたい身体の部位を3箇所ほどご紹介しておきますね。

・肩甲骨周辺

肩甲骨の動きが硬いと、上半身の可動する範囲が狭くなり、腕のローテーションがスムーズに行えなず、結果、ゴルフクラブを思うように振れなくなります。

肩こりでお悩みの方は肩甲骨周辺も硬くなっている可能性が高いので、積極的に柔らかくしていきましょう。

・股関節&腰周辺

ゴルフクラブを振る際には必ず、身体が左右に捻れますが、この捻れを生むのに重要なのが股関節と腰の柔軟性です。

あえて両方を1項目にしていますが、腰だけを捻るとか股関節だけが仕事をするのではなく、両方ともスムーズかつ柔軟に動くことが重要と考えるのでニコイチでまとめてます。

・手首

スイング中にプレーヤーが積極的に手首をこねることは決していいことではありませんが、手首自体の柔軟性は非常に重要です。

手首の動きが硬いと、ヘッドスピードが下がる原因になり飛距離が落ちてしまうことや、ショットの方向性が悪くなる場合もありますのでしっかりと筋を伸ばして手首を柔らかく使えるようにしましょう。

まとめ

ゴルフ場ではプレー前の準備体操をやっている方はよく見掛けますが、プレー後のクールダウンまで、しっかりと行えていますか? 

ゴルフ場でお風呂に入って帰る方も多いかと思いますが、自宅に帰ってもう一度ゆっくりお風呂に浸かって疲れた身体の筋肉を温めてお風呂上りに『静的ストレッチ』をしっかりとやることで筋肉痛が起こる度合いもかなり軽減できるかと思います。

身体のケアは普段から気にしておくのが大事ですが、ゴルフにおいて良いスコアを出すためにも、プレー前の『動的ストレッチ』、プレー後の『静的ストレッチ』を意識して行ってみてください。

>>ゴルフボールは新品でも寿命がある?経年劣化の目安は?

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