100切りしたいならパターを練習しよう!

ども!
庶民ゴルファーのはちです。

今回は100切りを目指しているゴルファーへ実際にボクが100切りをするためにやってきた練習方法や、ポイントについて紹介したいと思います。

100切り出来ないゴルファーのある共通点

先ず100切りがなかなか出来ない皆さんにお聞きします。

実際のラウンドで18H回ると思いますが、全部で何回パット打ってますか?

もしこのパット数を数えていないという方は次のラウンド以降から実際に18Hで何回パットを打っているのかスコアと別に数えてみてください。

実は100切りが出来ないゴルファーにはこのパット数である共通点があります。

その共通点とは、100切り出来ないほとんどの方がこのパット数で40パット以上叩いているんですよね…汗

下手したら50パット以上もパターだけで打っている人もいます^^;

そして100切りが出来ているゴルファーはほとんどの人がこのパット数を40パット以内でメイクしてきます。

この差をちゃんと理解できる人はきっとサクッとスコアもまとめることが出来るでしょう。

100切りするための目標パット数は!?

先ず目標としては先ほどもお伝えしましたが、40パット数以上叩かないことが目標です。

ただこれだと漠然としてしまうので毎ホール2パットでカップに入れることを念頭においてみましょう。

この目標だと2パット×18H = 36パット

という事になるので確実に目標はクリアになりますが、いきなりはちょっとレベルが高いので、2パットを意識しながら3パットは3回以上は出さない!

4パットは絶対にやっちゃダメ!!

という感じでラウンドしてみましょう。

ちなみにボクの2020年の平均パット数は「34.4パット」です。

・ワーストパット数が40パット
・ベストパット数が28パット

30パット切れると、ドライバーやアイアンのショットが悪くても、パターでリカバリーできるのでスコアもそれなりにまとまります。

ゴルフで一番使うクラブはパター

ラウンドにおいてプロもアマチュアも実戦で一番使うクラブはパターです。

アマチュアゴルファーで100切りを目指している方の多くはここに気付かず練習場でドライバーやアイアンの練習を頑張ってます。

もちろん飛ばすことの練習も大切ですが遠くに飛ばすには方向性をしっかりと出す技術も養っていくのにそれなりに時間も掛かります。

でもパターは狙った方向に真っ直ぐ転がすことにフォーカスを充てる。

遠くにボールを飛ばすのも、近くのカップにボールを転がすのもゴルフでは同じ一打です。

そして、ゴルフ場で各ホールに必ずあるのはグリーンです。

となるとパターがゴルフにおいてどれだけ大事なクラブなのかが理解できるかと思います。

パターで大事なこととは?

パターをやる上でボクが特に気にしているポイントは以下になります。

・狙った方向にしっかりと打ち出す
・距離感
・パターヘッドを入れる角度
・毎ホール2パットでラウンドする

実際のグリーン上では傾斜や登り下りと様々なラインがあるのでどのように転がって行くのかを読むには難しいと思います。

ただ自分が読んだラインが仮に間違っていたとしても大事なのは狙った方向にしっかりとボールが打ち出せたのか!?が重要になります。

ラインを読むのは場数を踏んでいけばそれなりに出来るようになるのでそこは一旦置いておいて、大事なのは狙った方向にちゃんとボールを打てたのかを気にしましょう。

真っ直ぐ転がすのに意識するポイントは?

パターをやる上でこの真っ直ぐ転がすというのが一番大事なポイントになります。

ボクはこのように今でもボールに線を引いてラウンドしていますが、グリーン上では必ず狙った方向にこのボールに引いたラインを合わせてしっかりとパターヘッドにある芯の目印とボールに引いた線が合うように狙いを定めて打ち出すようにしています。

インパクト時の注意点

意外とパターってヘッドを平行にしてボールに当てるイメージを持っている方が多いですが、これだとダフリを起こしたりトップを起こしやすい原因になってしっかりとパターの芯がボールに当たらないんですよね。

しっかりと芯に当ててボールを転がすには若干斜め上からヘッドを入れて当てに行くとボールはしっかりと転がりますので以下の画像のイメージでパッティングの練習をやってみてください。

こうすることで、ボールと芯がしっかりと当たって力が乗るので綺麗にボールが転がっていきますので是非とも試してみてください。

次に距離感です!

広いグリーンの場合、カップとは真逆の端に乗ってしまえばカップまで10m以上の距離が残ることなんてザラです。

こういったロング距離をいかにワンパットで近くまで寄せれるのかといった距離感も養う事が非常に大切になってきます。

ボクの直近のラウンドで分かりやすいアングルでのロングパットから寄せて2パットで入れる動画があったので参考にちょっと載せておきます。

距離感を養うのには正直センスも出てきますがこれも練習次第でいくらでもカバーできます。

特にパターの練習は家でも気軽に出来るので廊下にマットを敷いてやれば、短い距離から長い距離の練習がいくらでも出来ます。

毎日5分で良いので続けてみてください。

継続は力なりですよぉ~♪

毎日パターの練習していけば必ず上達はしていきますし、この際にボールに線を引いて、その線が転がるときに一本のラインになって転がっていくように意識して打っていきましょう。

ここで紹介したようにパターの芯にもしっかりと当てるように意識するのと、少しヘッドを斜め上から入れる意識もあるとなお良いかと思います。

目指せ4パット撲滅運動ですね!

こでご紹介させてもらった内容をちゃんと日頃から意識して練習していけばラウンドにも必ず結果として表れて来るので、徐々に100切りに必要な40パットを切るという目標はクリア出来てくるかと思います。

もし仮に40パットを切っても100切り出来ないという方でも、パット数を意識して日頃から40パット数以下の目標がクリアできれば100切りまではもう目の前です!

こういった人は、もう少しアプローチの練習やアイアンショットの練習も同時進行でやっていっていれば、そのうちタイミングが重なってある日サクッと100切り出来ちゃいます。

ゴルフってホントに奥が深いので色んな練習方法がありますが、特に100切りを目指しているゴルファーは一度パターにフォーカスを充てて練習してみて下さい。

少しでもこの記事が誰かの役に立てば幸いです。

あまりストイックになり過ぎても楽しくないので、楽しむことを忘れずにエンジョイゴルファーで行きましょうね~♪

ではでは~

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