練習のための”練習”だと上達しない!その理由とは?

ゴルフにおいて日頃から練習をしている方は多くいらっしゃいますが、あなたはもしかして練習の為の練習をしていませんか?

はい???
上達の為に練習をするのは当たり前でしょ!!

という声が聞こえてきそうですが、ボクがここで言っている意味合いはちょっと違います。

今回ここでお伝えしたい内容は

練習で○○を意識していない方は上手くならないという大事なお話しです。

目次

○○を意識した練習とは?

ここでお伝えする大事な○○の部分は「コース&実践」を意識した練習を日頃からやっていますか?という事になります。

ボクもそうですが、練習では、ナイスショットを打つために練習をします。

でもここで実践を想定した練習をしている方は少ないかと思います。

たぶん多くの方が練習場でやっている練習は「スイングの確認」です。

というかこれをメインでやっている方がほとんどだと思います。

もちろんこの練習も物凄く大事な部分なのでやらなければいけない練習ですがここでプラスα取り入れて欲しい練習が、実戦を想定した練習です。

実践を想定した練習って?

実際に本番であなたがボールを打つまでのルーティンワークですが、どのようにやっていますか?

それと同様に練習で打つだけでも全く上達速度も変わってきます。

というか実践に繋がる練習をしたほうが断然良いという事はなんとなく分かるかと思うのですが、実践でも実力を発揮するためにはどうやったら良いのか?

・実践を想定した 素振りをする
・実践を想定した 目標確認をする
・実践を想定した 軌道をイメージする
・実践を想定した リズム・テンポで打つ
・実践を想定した フィニッシュ

日頃の練習からこれらを意識して取り組むことが結構重要です。

とはいっても練習場で毎回これらを意識する必要はありません。

例えば5回中1回だけでも全然OKです。

ただこれをやるか、やらないかではかなり大きな差が出ます!

練習で出来ない、やっていないことは実戦でその力を発揮するのはかなり難しいです。

だからこそ日頃の練習から少しでも実践を想定した練習をしてみてください。

そうすることで必ず実践でもその力が発揮できるようになりますよ♪

仮想ゴルフ

これはちょっと余談になりますがボクが実際にやっている練習方法の一つをご紹介しておきます。

ボクはラウンドが決まると練習場で次に行くゴルフ場のサイトをチェックして、そのコースのコースレイアウトを出して、1H~18Hまでそのレイアウトを見ながら実践のイメージをしてラウンド練習しています。

ここではグリーンオンするまでを想定した練習です。

例えば、1H/PAR4/380yardでコースレイアウト内の右側に池があるホール

上記のようなレイアウトが出た場合、1打目をドライバーで打つときには奥のネットのセンターよりも左側を狙って打つ!

といったように目標方向もかなり細かくみて打っています。

そしてこの1打目がナイスショットだったらボクの場合平均飛距離が約250yardなのでこの飛距離を引いた残りの距離をセカンドショットと想定して次はグリーンオンをする目標を作ってそれを狙って打ちます。

もしここで上手く打てれば次のホールへ。

もし狙いと違ってグリーンオンしてないと判断した場合は、どれくらい外したのかおおよその距離を想定してサードショット(アプローチ)を打つといった感じですね。

これ結構面白いので是非とも練習でやってみて下さい。

まとめ

練習ってホントに様々な練習方法があるので色んな事にチャレンジして練習することがホントに大事ですが、上手く打てるようにするために、スイングの確認をする練習と同時に、プラスα、実勢でのコースを意識した練習も取り入れてやってみてください。

ボクはこれを意識して練習するようになってから80台が出るようになりました。

まだまだ上には上がいて、ボクなんか全然ですが少しでもボクがこれまでにやってきて良かったと思ったことをお伝えしております。

この記事が誰かの役に立てば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではでは~

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