ゴルフのメジャー大会って何? 各大会の詳細&意味について

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ゴルフの大会で世界的に有名で大きな大会ってどんな大会があるの?

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男子プロの世界なら
「4大メジャー大会」
女子プロの世界なら
「5大メジャー大会」だね!
世界中のトッププロゴルファーたちが集結して行われる世界最高峰の大会だからスケールも桁違いで見応え抜群だよ♪

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世界のトッププロが集まってやる大会ってなんだか凄そうだね!笑
実際にそのメジャー大会についてちょっと知りたいから、はち君ちょっと教えて~

ども!
庶民ゴルファーのはちです。

という事で今回はゴルフの大会で世界最高峰のメジャー大会について色々とお話ししていきますね♪

各大会の詳細などを知ることでその大会の見方や楽しみ方もまた増すので是非とも知ってほしい内容をまとめておきますのでお時間ある方はチェックしてみてください♪

目次

ゴルフの4大メジャーとは?

先ずは男子プロと女子プロでそれぞれ行われているそれぞれのメジャー大会は以下のようになっています。

【男子4大メジャー】
・マスターズ・トーナメント
・全米オープン
・全米プロゴルフ選手権
・全英オープン

【女子5大メジャー】
・ANAインスピレーション
・女子PGA選手権(全米女子プロ選手権)
・全米女子オープン
・全英女子オープン
・エビアン選手権

今回はこの中で男子プロゴルフの大会で行われている4大メジャー大会について解説していきます。

マスターズ・トーナメント

2021年の日程
4月8日・9日・10日・11日(オーガスタナショナル)

マスターズの特徴としては、毎年同じコース(オーガスタナショナルゴルフクラブ)で行われます。

選手は全て招待制となっており、いろいろ条件がありますが、代表的な例としては過去のマスターズ優勝者や直近5年間の4大メジャー大会優勝者、あとは世界ランキング50位以内などあります。

毎年同じコースなのだからコース攻略なんか簡単じゃないのと思うかも知れませんが、実はこのオーガスタナショナルゴルフクラブ、非常に絶妙なバンカーやクリーク、そして池の配置で風が吹くと途端にコースの色が変わると言われて、毎年多くのプロが苦戦しています。

過去の攻略は参考にはできても、同じ攻略方法はないといわれています。またグリーンの傾斜が大きく、グリーンに乗ったとしても、パットが入るラインが無いなど、非常に難しいコースです。

ってオンしたのに、乗った場所によってパットが入るラインが無いってめちゃくちゃですよねw

これらの理由により1939年より同じコース(一部のコースの改修などはありましたが)で行っても色あせない、4大メジャー大会でも特に人気の高い大会です。

全米オープン

2021年の日程
6月17日・18日・19日・20日 (開催コース:トーリー・パインズ・ゴルフ・コース (カリフォルニア州)

4大メジャー大会でも一番賞金が高いのが全米オープンです。

特徴としてはコース難易度がめちゃくちゃ高いことで有名です。

実は毎回コースについては5年以上前に指定され、そのコースごとに徹底的に難易度を高める設定がされているようでうす。

狭いフェアウエイ、深いラフ、ボールが止まらないグリーンにプロゴルファーの間では「ナイスショットをしてもボールの位置に行くまで気が抜けない」と噂されているとか。

近年では優勝スコアを0(イーブンパー)と設定され、ボギーを打とうものならそれを取り返すことは至難だといわれています。

ひたすら耐える忍耐力と強い精神力が試される全米オープン、日本で人気があまりないのは、バーディーやイーグルなどの派手さがあまり無いせいかも知れません。

全米プロゴルフ選手権

2021年の日程
5月20日・21日・22日・23日 (開催コース:キアワ・アイランド・ゴルフリゾート(サウスカロライナ州)

真夏に行う全米プロ選手権、他の4大メジャー大会と大きく違うところは、プロゴルファーのみ出場資格が与えられること

まさにプロの世界一を決める大会です。

コースは数年前に決められ、全米オープンと同じように新規のコースも入ったりしますが、難易度は4大メジャー大会では比較的低めです。

別名でPGA選手権と言われており、過去には優勝者はPGAの永久ツアーシード権が与えられていました。
(現在は優勝者には、5年シードが与えられます。)

真夏に行うのでプロゴルファーの体力が試されるところ。優勝者には4日間耐え抜くフィジカル面の強さが求められます。

全英オープン

2021年の日程
7月15日・16日・17日・18日(開催コース:ロイヤルセントジョージズゴルクラブ (イングランド)

全英オープンは4大メジャー大会の中で、最も歴史が古く、ゴルフ発祥の地といわれるイギリスのスコットランドで行われます。

その歴史は古く1860年に第一回大会が行われ、以降セントアンドリュースオールドコースを中心とした10数コースを使って行われている大会です。

全米オープンの特徴はなんと言ってもコースと天候です。

コースは人間の手が加わっていない自然のままを活かすコースが多く、ただ芝を刈っただけのフェアウエイ、小さなポットバンカーや深いバンカー、コースのあちこちにある藪(やぶ)などが…

天候も時期的に晴天に恵まれる時期ではなく、荒れた天気になることが多いので、気まぐれな突風などがゴルファー達のコース攻略を阻み、世界のトッププロでもアンダーで回ることが出来ないプレーヤーが多く出るほどスコアメイクに苦しみます。

ゴルフ発祥の地での開催ということで、非常に格式高い大会です。

4大メジャーの全てで優勝するとグランドスラムという

ここまでお話ししてきたように各メジャー大会はどれも難しいコースばかり。

どれか一つ優勝するだけでもとても名誉ある凄い事なのに、実はこれら4大メジャー大会の全てで優勝したことがある選手が実はこれまでに5人います。
※2021年時点で

その5名とは以下の選手です。

・ジーン・サラゼン
・ベン・ボーガン
・ゲーリー・プレイヤー
・ジャック・ニクラウス
・タイガー・ウッズ

この時代で有名なのはやはりタイガーウッズですね。

ゴルフをやったことがない人でもその名を知っている人は多いでしょう。

このブログを書いている少し前に、車で事故を起こしてしまい、2021年のマスターズは欠場していますが、元気な姿でまた強いタイガーウッズのカムバックを願います。

そしてこの4大メジャー全てで栄光を勝ち取ると「グランドスラム」と言います。

この5名の中で特に凄いのが、帝王と呼ばれたジャック・ニクラウスとタイガー・ウッズ

なんとこの二人はこの4大メジャーを各大会3度ずつ以上も制しています。

もう異次元ですね!笑

メジャー大会まとめ

という事で今回は世界で行われているメジャー大会と言われる有名な4大メジャーについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

毎年日本からも出場者はいますが現時点で、日本の男子プロの中で最も優勝に近いと言われているので松山英樹プロです。

海外での大会をメインに活動している選手なので難易度が高いコースをたくさん経験している分、ショットに置ける技術が一流だと言われています。

松山英樹プロ以外にも海外で戦っている日本人ゴルファーはいますが、同じ日本人としてはやり応援したくなりますね♪

庶民ゴルファーのボクからしたら4大メジャーなんて夢のまた夢の舞台ですが、ゴルフが好きな気持ちは負けませんよ!!笑

この記事が誰かの役に立てば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではでは~

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